APIなどのアプリケーションリソースに外部からのアクセスを受け入れるために CORS ヘッダーを設定する必要があるかもしれません。
Laravel で従来 CORS のヘッダーを設定するには barryvdh/laravel-cors
のパッケージが提供するミドルウェアを利用するのがデファクトスタンダードでしたが、このパッケージは2019年末にリリースされた1.0よりfruitcake/laravel-corsへと引っ越し、名前空間が変化しました。
APIなどのアプリケーションリソースに外部からのアクセスを受け入れるために CORS ヘッダーを設定する必要があるかもしれません。
Laravel で従来 CORS のヘッダーを設定するには barryvdh/laravel-cors
のパッケージが提供するミドルウェアを利用するのがデファクトスタンダードでしたが、このパッケージは2019年末にリリースされた1.0よりfruitcake/laravel-corsへと引っ越し、名前空間が変化しました。
Laravel 5.7 以降ではルーターでの認証系ルートの登録において Auth::routes(['register' => false]);
のように引数を付加することでこれによって登録されるルートをグループごとに追加・除去することが可能です。
Laravel で一般的なWebアプリを作るのにかかせない作業といえばなんでしょうか。といっても色々あるのは間違いないのですが、まあ多くの場合ログイン画面は欲しいものです。
Laravel ではこの認証画面や登録画面の典型的なものをコマンド一つで自動生成することができますが、 Laravel 6.0 ではこの部分が別パッケージに分離されたため追加でパッケージをインストールする必要があります。
“[Laravel 6.0+] ログイン・登録画面を用意する” の続きを読むLaravel のファイルシステムはS3やRackspaceのようなオブジェクトストレージをサポートしています。S3にファイルを保管する際、誰でもアクセスできる状態ではあるべきではないファイルは多々あるでしょう。そういったファイルを利用者にDLさせる際にはPre-Signed(署名付き)URLが便利です。
この投稿の内容は Laravel 5.1 以降のバージョンにおいて利用できます。
Laravel で外部からの Webhook を受けたいときなど、特定のルートだけCSRFトークンのチェックをバイパスする必要性がある場合があります。WebhookプロバイダはCSRFトークンを知るわけがなく、扱えませんから。 “特定のルートをCSRFトークンチェックを除外する” の続きを読むLaravel 5.5 LTS からルート専用ルーティング Route::redirect
が使用可能になりました。これにより、リダイレクトのためだけにわざわざコントローラーにメソッドを生やしたりする必要がなくなり、URL変更時のリダイレクトなどが容易になりました。
Symfony の JsonResponse
にはデフォルトで CORS 回避などに使われる jsonp にデフォルトで対応してい、Laravel もまたそれに対応している。
Laravel を本番にデプロイするにあたって意外と忘れがちな点として、セッションの Cookie に Secure (httpsのみで使用可能にするオプション) をよく付け忘れるというものがある。
Laravel 5.3+ で実装された Notification を使用して Laravel でいつでもどこでも Slack 通知を発火する。
フォームバリデーションで配列の入力値を使用する際、その配列の属性名 (attribute) を設定していないと 「member.2.nameは必須です」
のような表示になってしまう。
属性名を設定しておけば通常のバリデーション同様には使える。