Laravel 5.7 以降ではルーターでの認証系ルートの登録において Auth::routes(['register' => false]);
のように引数を付加することでこれによって登録されるルートをグループごとに追加・除去することが可能です。
false
を指定することで使用しない機能を封印、逆にtrue
を指定することでデフォルトでは無効の機能を有効化することができます。
なお、ログイン・ログアウト自体はこのオプションから外すことはできません。(まあログインを別アプローチで行っていてそもそも構成が違うのであればわざわざAuth::routes
は使わないでしょうしね)
指定できるオプションとそのデフォルト値はv6.0.2時点では以下のとおりです。
詳しくは\Illuminate\Routing\Router
のソースコード参照:
https://github.com/laravel/framework/blob/v6.0.2/src/Illuminate/Routing/Router.php#L1149-L1171